15日に年賀状の受付が始まり、みなさんの会社でも年賀状を作成してらっしゃることでしょう。
手元に書きそんじた年賀状がたまってきたけど、このまま捨てちゃうのはもったいない気もする…かと言ってどうすればいいのか分からないし…。そんなことってありませんか?
あなたの書きそんじた年賀状で、世界の”教育”を救うことができるんです。
公益社団法人日本ユネスコ協会連盟のユネスコ世界寺子屋運動では毎年、書きそんじや古くなって使えなくなってしまった年賀状やハガキなどを集めて、学校に通えない子どもたちを救う書きそんじハガキプロジェクトを行っています。
1枚52円の未投函の年賀状は約42円の募金となります。11枚の年賀状を寄付することで、カンボジアでは1人の子どもが約1ヶ月学校に通う支援になります。
活動が始まって26年。この10年では1000万枚以上の書きそんじハガキが集まっているそうです。このプロジェクトを通して、43カ国1地域で約130万人が学校に通えたとのこと。
「どうせこのまま捨てようと思ってたし…」
「このまま手元に残しておいても、どうしようもないよなー…」
と思われた方は、書きそんじた年賀状を封筒に入れ、
【送付先】日本ユネスコ協会連盟 書きそんじハガキT係 宛
〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿1-3-1 朝日生命恵比寿ビル12F
へお送りください。
プロジェクトについてもっと詳しく知りたい方はこちらへ。
「ユネスコ世界寺子屋運動 書きそんじハガキキャンペーン 2016」