【今週のオススメ本】企業と社員の信頼関係を築くには

昨日の記事では、転職を繰り返す人の中にも優秀な人がいるということをお伝えしました。
多様な考え方や働き方が増える中で、社員とどのような関係を築いていくことが必要なのでしょうか。
そこで今週のオススメ本はこちら。

ALLIANCE アライアンス―――人と企業が信頼で結ばれる新しい雇用

(著者)リード・ホフマン ベン・カスノーカ クリス・イェ

筆者であるリード・ホフマンは世界最大級のビジネス特化型SNS・LinkedIn(リンクドイン)の創設者です。
こういった人材についての本では、「社員の退職を防ぐためにどうしたらよいか」という視点で書かれているものが多いのですが、この本は社員が辞めることを前提にしており、一度入社した人と良い関係を築く為に何をすべきかを説き、シリコンバレーで実践されている「アライアンス」について事例を交えて書かれています。

アライアンスとは、直訳すると「同盟」です。
つまり、会社と社員が家族的関係ではなく、互いの成長のために力を貸し合う提携関係を結ぶことと。

会社として、何をいつまでに成し遂げてほしいのか。
個人として、どんなスキルを伸ばしたい・活かしたいのか。
お互いのありたい姿・希望を話し合い、成果と期間を決定しコミットする。
そして、定まった目標に向かって、その期間専念する。
これがアライアンス的働き方です。

また、同盟は在職期間中だけではありません。退職後も良い関係を築いていくことを大切にしています。
関係性の作り方、コミット期間の設定方法、そして退職後良い関係を持っておくメリットなどは読んでいただければ理解していただけるはずです。

昔は当たり前だった終身雇用制は崩壊したといわれて何年も経ちます。
労働人口の減少も進み、生き方や考え方も多種多様になってきています。

退職を防ごうと待遇を向上させることは、もちろん大切なことですが、そのせいで会社が立ち行かなくなったのでは、本末転倒です。
会社として存続するために、社員を活かすために何をすべきなのか考えるヒントが詰まっています。
是非読んでみてください。

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