【小松山和良 大きめの独り言】飛ぶ鳥、跡を濁さず〜良い辞め方〜

相変わらずなあいつ

気づけば中高生の卒業式や、大学の合格発表などのシーズン。

この時期になると、あの頃の自分から随分と時間がたったことに気付かされます。

先日は、高校時代からの友人の結婚式。
同窓会といわんばかりのメンバーで、3次会まで楽しみました。

相変わらずみんなテンション高くて、ノリの良い奴らですが、
ちょこちょこと仕事の話や、家庭の話が出て来るところが時間の経過を感じさせます。

 

「変わらないなぁ〜!」

「ほぇ〜!あのお前が!変わったなぁ〜!」

の違いは何か。

 

私は「人は変わらない」論者です。

もっと正確に言うと「人間性、性格、思考などは変わりにくい」と考えています。
「変わらないな〜!」て言われることの大体が上記の部分に当たると思います。

 

いい意味で変わったと言われる部分は、「変化」ではなく「成長」した部分です。
変化とはそのものが違うものに変わることです。
成長とはある部分が良い方へと前進することです。

女にだらしなかったあいつが、奥さん一筋になる。

これは、「女が嫌い」になったのではなく、あくまで「女は好き」だが、
以前は弱かった「自制心」が成長したということです。

ガリガリだった私がブヨブヨになる。

これは成長です。
※前向きにとらえてます笑

変化したと言うには女体になってなくてはいけません。

 

昔から付き合いのある連中が「良い成長」を遂げていて、
それをお互いに喜び合えるって良いことだと改めて感じた夜でした。

多くの若者たちがこれから10年後に友人たちと成長を喜び合えるような日々を過ごして欲しいなってアラサーで体ばかりが成長する私は思うのでした。

今日はあのアプリを使って、いろんなものと顔を入れ替えてみました。一枚目は社員の福島!どっちもひどい。

 

辞められると大変なの!

さて、前置きが長くなりましたが、本題は「退職」です。

この時期は、入学卒業の時期でもありながら、
採用市場で言えば入社退社の時期でもあります。

良い入社の仕方ってのは、そもそも入社自体がトラブルがあるような相手を入社させないので気にすることがありません。

しかし、退職に関してはよくトラブルを起こすことがあります。

なので、法律的にどうこうとかではなく、企業と本人がいい関係のまま退職できる方法や考え方について話していこうと思います。

 

まず、退職による企業が抱えるリスクについて。

退職がある場合、その人がいてもいなくても同じような人でないかぎり、その人がやっていた業務に穴が空きます。
それを既存のメンバーが負担するか、新たに雇った人にさせるか、もしくはやめるか。

既存メンバーに負担させる場合、その既存メンバーもすでにいっぱいいっぱいやっていたはずですからそこに1人分の業務がやってきたら大変です。

新たに雇った人にさせる場合、いつまでに雇えるかも不明確ですし、入ってすぐの人にできるような業務ではないかもしれません。

では、その業務をやめるか。
その場合は、企業は売上や信用を失う可能性が出てしまいます。

つまり、退職されると代わりをどうするか企業は考えないといけなくなります。

 

求人のリスクがあります。

求人広告を出す場合、まず会社内で予算取りをし、採用要件をまとめ、見積もりを集め、媒体サイドと打ち合わせをし、入稿するまで早くて1週間はかかります。
掲載はその翌週です。
だいたい2週間ほどの掲載です。
掲載期間終了の1週間で選考を全て終わらせたとします。
そこで採用が決まった方が入社できるのはさらに1週間後。

スムーズにいっても1ヶ月はかかります。

法律では2週間前までに申告すればいいとなっていますが、2週間とか3週間前に言われても企業は対応しきれないのが現状です。

 

育成のリスクについて話します。

働いている人はあまり意識しないかもしれませんが、ほとんどの場合、企業は採用を投資のように考えています。業種や商材によって異なる話ですが「給与の3倍の売上をつくる」人材になってやっと雇用リスクはフラットになります。

では、そうなるまでの間は?

実は、他の人たちがその人の分を背負っている状態です。
もしくは企業が教育のためにマンパワーとお金を割いている状態です。
なので、成長過程の投資期間中に退職された場合は、企業側はリスクのみで利益は回収できていないことになってしまいます。

お金だけではありません。

せっかく育成したのに辞められた場合、社内のモチベーションも下がっていきます。
「また使えないやつ採用しやがって」
そんな不満もでてきます。

退職をする方は、去ったあとの企業にそのリスクが残ることを頭にいれたうえで、できるだけ「良い辞め方」をして頂きたいです。

「俺、ずっと宮本武蔵になりたかったんだ」…結果はご覧の通りです。

良い辞め方3か条

良い辞め方とは、良い別れ方にも似ているかもしれません。

ちなみに私事でなんですが、これまでの恋人たちと良い別れ方をしたことがないので、この話はちと複雑な気持ちで書いています笑

 

まず、1番大切なことから言います。

早めに相談すること

これは早ければ早いほどいいです。

「もう決めたんで」と急に言われても、「君は自分で長いこと考えたのかもしれないけど、こっちは今聞かされた訳だから時間足りないよ!!」ってなりますよ。

逆に1年前とかに言ってくれたあかつきには、その間に雇用し、育成し、引き継ぎをすることができます。予算も組みやすい!!

辞めたいと思ったタイミングで相談してくれると、もしかしたら企業が課題を解決してくれるかもしれませんし、前向きな話での退職であれば、次のステップに向けた準備を手伝ってくれるかもしれません!

 

が、しかし!!

 

引き止められるの嫌やし〜
居づらくなるし〜
できればすぐに辞めたいし〜

などのご意見もあることと思います。

なので、可能なのであれば、早めにって話です。

 

次に、大切なことは

正直な退職理由を話すことです。

よくあることですが、会社にはそれなりの理由を言い、
本音は「○○が嫌だった」とか「給与が〜残業が〜」とか、
不満があっての退職だったりするケースあります。

会社はなぜ辞められたのか正確な理由を知りたがっています。
それが今後同じような退職者を出さないためにもつながりますし、採用基準や採用ターゲットの設定にも役立ちます。

どんな会社でも「いい会社」になりたいと思っているはずです。

なので、言いにくいことや気が引けることもあるでしょうが、これまでの感謝の気持ちや残るメンバーのためにも正直に話してくれることが大切です。

 

最後にもう一つだけ。

感謝をすること

辞めたあとに辞めた先の悪口を言う人がいます。
言いたいくらいのことがあったのかもしれませんが、辞めたあとに文句を言う人よりも辞めたあとに感謝を述べられる人のほうが信用されます。

面接の時にもたまにいます。
「前職がほんとひどくて…」とか言う方。

別れた女の悪口を言っても、それでモテることはありません。

それよりも、自分にはもったいないくらいいい人だったと、感謝していると言える人のほうが好感度ぶちあげです。

 

あまり多くはありませんが、企業によっては履歴書に書いてある前職の企業にどんな人だったか調査を入れることもあるそうです。
※近年は個人情報の観点から減少傾向ですが

良い辞め方をしないと企業同士、採用担当者同士、つながっているケース多いですから、いつあなたの噂が流れてもマイナスにならないようにしておくことが大事ですね。

 

人は鏡ですよ。

自分が嫌いなときは相手もそうだったりしますし、
不満があるときは相手にも不満があります。

自分のことを良く言ってくれている人の悪口は言えないですよね。

あの有名なバンドと入れ替わってみました。僕の顔、見つけられるかな〜?☆

当然ながら

アルバイト先でも、正社員でも派遣先でも、これは同じこと。

人として大切なことを、仕事でも大切にすれば何も問題ありません。

 

転職シーズンです。

いい転職はいい退職から。

モノと入れ替わったのに、なんでだろう…違和感がない

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