【はたらくをかんがえる】チャンスをつかめ!

前回のおさらい

イベントが行われていたsonyビル。3月31日で閉館になりました。また2018年に!

トークイベントに参加し、同年代のお二人に「自分の軸と多様性、どちらも持つことが大事」ということを学んだ前回
なぜその仕事をしているのか気になる人の話を聞きにいきました。直接インタビューした人の話を記事にしたかったのですが、その前に。インタビューをしに行くきっかけとなったもう一つのトークイベントのお話を今日はしたいと思います。

編集はヒップホップだ!

EDIT TOKYOという本屋さんが会場。下北沢の本屋B&Bの方が経営していました。

参加したのはヒップホップを愛して止まない編集者の方3人が集まってのトークイベント。
登壇者は
地方に住む面白い人に注目したメディア『ジモコロ』を企画・運営する徳谷柿次郎さん。
イケてるじいちゃんばあちゃんのフリーペーパー「鶴と亀」を編集する小林直博さん。
そしてロフトワークスの原亮介さん。

面白いコンテンツを作るネタをどうやってDigるのか
魅力的なパンチライン(キャッチ)の作り方
編集者に必要なフリースタイル思考

などなど編集とヒップホップに共通する概念を語ってくださいました。
ヒップホップと編集については、第2回・3回とイベントを行っていきたいとおっしゃっていたので、そちらで聞いてもらうこととして、私が印象に残ったお話を2つ。

伝えたいこととは?

様々な土地に行き、面白い風習や面白い人達をジモコロで発信している柿次郎さん。
もちろんクライアントがいる仕事だからやっているのですが、地元に特化したメディアで伝えたいことは何かという問いに対して

「その土地に、こんなに面白い人がいて、こんなおじさんが世の中を変えているということを発信したい。行政は自分たちの土地をキレイに見せよう、美しくまとめようとしすぎ。そうじゃないところに個性がある。」

と答えていました。
これには膝を叩いて同意。
今働いているところの近くには、アンテナショップがたくさんあるので地方のPR誌を見ることが多いのですが、確かに美しい土地アピールで、正直どこも同じような印象でした。人を土地に呼ばなくてはならない、というときには美しく見せることって必要なことですが、街の人が置いてけぼりにされているというか、なかったものにされるような状態ってなんか違和感があって。
移住してきてほしいと思うなら、もっと違うところが決め手になるのじゃないのかとモヤモヤしていたことを言語化してもらってスッキリです。
これは採用でも一緒ですよね?美しくまとめようとしても、決め手にはならないしどこも同じような印象になってしまうっていう。

「ウチはいいところですよー!と個々でPRするだけじゃなくて、これからは地方同士が肩組んでコラボしていけたらいいんじゃないかなー」

という意見にも、本当にそうだなと。
他社と一緒に得意分野持ち寄って新しい価値生み出している企業があるように、地方創生でも、採用の領域でもコラボやMIXすると新しいものが生み出せそうです。
会社説明会もコラボしたりなんかして。採用担当者同士のフリースタイルバトルとか。あ、これだと戦ってしまうか。

チャンスはいつもたった1回

柿次郎さんは、どん底の生活から、前職の社長にフックアップしてもらったと言います。
フックアップとはヒップホップ界隈では「まだ売れてない若手や仲間を引き上げる」という意味(エミネムがD12を紹介して彼らが売れたこと→エミネムがD12をフックアップしたという感じで使う)があるそうです。
自分もフックアップする側になって、面白い人達を世に出していきたいと考えているそう。そんな思いがあるからこそ、○○やりたいと言っているだけの人達に苦言を呈していました。

「Zeebraの『チャンス』という曲がまさにそれなのだけど、チャンスは何度でもあるものじゃない。1回しか回ってこないそのチャンスを掴むための準備が出来てない人が多すぎ。
「○○やっていきたいんですよねー」っていうから「じゃあ見せて?」と聞くと見せれるものがない。それじゃフックアップしようにも出来ない。」

身につまされる思いです。
やりたいと思うことがあるのに、忙しくて時間がとれなくてーとか、今は○○があってーとか、出来ない理由を並べたり後回しにしてやいないですか?少なくとも私は後回しにしていましたよ。でも、いつチャンスが回ってくるかなんてわからないし、動き出していなければ、回ってきた時に掴めるはずがありません。

そして柿次郎さんみたいに「才能ある人をフックアップしたい!」と考えている人って意外とたくさんいると思うのです。そんな人に出会った時、自分の可能性を見せられるかどうか、それは今の自分の行動次第なのです。

言い訳考えてる時間あったら、できることからやろう。
最初から大きなことしなくてもいい。小さなことから、できることからとにかくやろう。

来週からはインタビューが始まります

36歳から切り絵を始めたチャンキー松本さんに切ってもらいました。年齢ってやらない理由にはならないかも。

というイベントを経て、私も今一番興味のあることをやろう!と「はたらくこと」について色んな人に直接聞きに行くことにしました。不思議なもので「これがやりたい!」と動き始めたら、話を聞きたい人からふと連絡があったり、会う機会をいただけたりしています。
自分の意識がその方向に向いているというのもあるのでしょうね。チャンスを「これはチャンスだ!」と気付けるのも、意識が向いているからこそ、なのかもしれませんね。
就職活動中の方も転職希望の方も、できることから一歩踏み出してみませんか?踏み出したら見えている世界が変わるかもしれません。

3回もかけた長いプロローグになってしまいました。来週からは本題、インタビューを掲載しますね。
それではまた来週。

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