【小松山和良 大きめの独り言】インディペンデントデイ

春っていつまで?

猟奇的料理人

元社員の濱田氏の連載が面白いですね。
さすがですわ。
ぜひ、ご一読いただきたい!!
4月もすでに半分をすぎ後半戦。
あっという間な感じがします。
うちの会社ではアルバイトの求人媒体も取扱い始めました。
新人の石井くんが一生懸命案内してますのでそちらも宜しくお願いします♪
今回はどんなコラムにしようかなぁ〜って考えてました。
つい最近独立の相談を受けたり、
実際にフリーで仕事を始めた友人がいるので、
独立するってことをテーマに書いていこうと思います。
あの時あぁしてたらなぁ〜とか、これはしてよかったなぁ〜ってことを書いていくだけなので、なんの役にも立たないかもしれませんが。

僕の失敗その1

本日は麻婆豆腐を作ります。材料は(ぽっちゃり2人分)豚ひき肉120g、白ネギ1/2本、にんにく1片、しょうが、とうふ1丁、豆板醤大さじ1、テイメイジャン大さじ1、醤油大さじ1、香味ペースト大さじ1

まずは私の失敗についてです。
独立してすぐに3つの失敗をしました。
1.お金のことが分かっていない
2.顧客のことが分かっていない
3.社員のことが分かっていない
もう致命傷ですよね。
1つ目の失敗、お金のことが分かっていないについて。
会社を作るのにどんなお金がかかるのかちゃんと理解していませんでした。
もっと言うと、社員を抱えるにあたってどのくらいのお金を毎月稼がないといけないのか。
何を優先してお金を使い、どんな費用を削るべきか。
会計ってなんだろうとか。
とにかく売れるだけ営業して売り、入ったお金を使う。
そんな時期がありました。

強火で湯気でるくらいに中華鍋を温めたら油をちょっと多いかなってくらいいれてひき肉を炒めます。わりとしっかり炒めてからにんにくと生姜をいれます

もちろん目標は立てていましたが、数字の根拠についてツメが甘かったので、社員たちがベストを尽くしたとしても達成できないような目標を立ててしまいました。
だから当然のようにお金がある時とない時が出てきて、
資金繰りに奔走しないといけません。

資金繰りをしている時間は、本来仕事の時間に充てられた時間。
唯一の業界経験者の私の時間を使うわけですから、社員たちの苦労が増えるわけです。
お金が足りなくなるとやってしまいがちな失敗があります。
それは、本来付き合うべきお客様、頂くべきの費用を見失うことです。
とにかくニーズがあれば何にでも飛びつき、言われるがままになんでも引き受けてしまいま
す。金額も失注することを恐れディスカウントしてしまいます。
まさに貧乏暇無し。

豆板醤とテイメイジャンと香味ペーストを入れて全体になじませるように炒めます。

社員たちはめっちゃ忙しいのに、給料も上がらずボーナスもない。
大切にしたかったお客様は離れていってしまいます。
ゴールの見えないマラソンみたいに走っても走っても前に進んでいる気がしません。
初めからお金のこと、もっと勉強していれば良かったと思います。
まだまだ勉強中ですが、創業当時はもっとなにも分からない状態でした。
独立を検討している人、フリーになった人、これすぐにでもしたほうがいいですよ。

僕の失敗その2

水を80ccと酒を100ccいれます。ここでやっと豆腐を投入です。崩れやすいの大きめにかき混ぜてすこし弱火で煮ます。

2つ目の失敗は、顧客のことが分かっていない。
よく顧客目線と言いますが、本当に顧客の目線にたって考えることはとても難しいことです。
なぜなのか。
それは、自分に都合のいい顧客像を脳内で作り上げてしまうからです。
きっとこういったことを望んでいる。こういったサービスは売れる。
このくらいのタイミングで会えばいい。
もっともらしい言い訳をつけて自分を納得させてしまうのです。
利益とか忙しさとか、そんなことを一旦ぜ〜んぶ無視しましょう。
ぜ〜んぶ!!
顧客が求めていることを、お客様との打ち合わせを思い出したり、情報収集をしながらぜ〜んぶ整理します。

水溶き片栗粉を投入!!

求めているだろうことを、
自分たちにできること、
自分たちにできないこと、
自分たちにできないけどできたらいいこと、
自分たちにできるけどしないほうがいいこと
に分けます。
ここまで来たら割りといい線いくと思います。
もし可能なら第三者に意見を求められたら最高ですね。
これが創業時にできませんでした。
自分に自分が振り回されててんやわんや。
顧客のことが分からないから、いまいちな商品、いまいちな提案になるのです。
やばたんです。

僕の失敗その3

これでほぼ完成です。

そして、3つ目の失敗は社員のことが分かっていない。
問題なのは分かっているつもりでいたこと。
自分は良い社長だと勘違いしてしまったこと。
結果として、創業時のメンバーは誰一人残ってはいません。
顧客目線も、お金のことも、全て同じことが原因ですよね。
「分かっているつもり」でいるとうことです。
立ち上げた瞬間、独立した瞬間はテンションが上がっていますし、経営者も夢やビジョンを語り、
それに共感したメンバーが一緒に働いてくれています。
しかし、時間の経過とともに独りよがりの経営になってしまいます。

仕上げに飾り油でごま油を回しかけ、きざみネギをパラパラ。

夢もビジョンも、押し付けがましくてはダメですね。
社員の夢やビジョンも理解しないまま、社長のしたいことをしているように社員たちは感じ
てしまいます。
何を不安に感じているのか察することができないと、
自分が気づかない間に答えを導き出してしまいます。
その答えはたいがい「退職」です。
前向きな退職もありますが、それは辞める側にとっての話で、
経営者からすると困ることも多いはずです。
一番そばにいるはずなのにね。
一番見えてないものです。

あ、長くなっとる

完成です。※辛口です。豆板醤の量は調整してください!あと、豆腐入れる前に花山椒を入れるの美味いです。

結局、長くなってしまって良かったことまでいきつけてない。
次回、続きを書きます。
たぶん、このコラムに使われてるのは僕の麻婆豆腐ですよね。
ぜひ、作ってみてください。
では、サイチェン!!

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