今日は宮崎県は最高気温が31度まで上がるそうで、日中はとても暑く、夏がそこまでやって来ているように感じます。
さて、採用活動真っ只中!という採用担当者のみなさん。
採用活動の振り返りって行なっていますか?
採用活動にもPDCAサイクルを活かそう!
日々、PDCAサイクルを回しながら業務を行う方は多いかと思います。
念のため、PDCAサイクルとはどういうものなのか、ビジネスパーソンなら誰しもがご存知かと思いますが、ざっくりとご説明します。
P・・・Plan(計画)
D・・・Do(実行)
C・・・Check(評価)
A・・・Action(改善)
業務の中で上記のサイクルを回して行くことを「PDCAサイクル」と言います。仕事の計画をたて、実行し、課題や改善策を考え、それを踏まえてまた実行する、というものです。
これを一年の採用活動に当てはめて見ましょう。
<Plan>
まずは、計画をたてます。いつ頃説明会や選考会を開催するのかなど、年間計画をたてます。
<Do>
実際に年間計画に沿って、採用活動を実施します。
<Check>
「この時期に説明会を開催するのは、周りの企業に比べて遅かった。」「案内が遅くなってしまい、集客できなかった」など、その都度活動の振り返りを行います。
<Action>
翌年の採用活動の年間計画を練り直します。
様々な業務追われているみなさんの中には、今年も去年と同じスケジュールで…と考えてらっしゃる方も多いと思います。しかし、このようにPDCAを回すことで、課題や改善策を見つけ、より効率的に採用活動ができるのではないでしょうか。
合同説明会を振り返ってみましょう
さらに詳しくPDCAを行うとして、例として合説について考えて見ます。夏頃には、また合説のシーズンが訪れます。「参加できる合説には手当たり次第参加する!」そいういう企業も少なくはありません。では、果たして「合説に参加すること」が「採用すること」に直結しているのでしょうか。
ここでオススメしたいのが、合説のリスト化です。
『ブース訪問者・そこから応募に繋がった人数・採用に繋がった人数』をイベントごとにまとめていきます。これは是非説明会直後に記録していってください。そのリストを、その年の採用活動が終わる時に見ると、どの説明会が御社の応募や採用に繋がりやすかったか、どの説明会が全く効果がなかったのか、が見えてくるはずです。そうすることで、翌年の採用計画を立てる際に「この説明会は参加する必要がない」「この説明会は力を入れよう」など、活かせるはずです。採用担当者のみなさんの負担を軽減させるためにも、採用シーズンの今だからこそやっていただきたいです。
さらに、このリストに『イベントの出展社数と来場者数・何人で参加したか・何を持っていったか』などを記録しておくと、より振り返りに活かしやすいと思います。
採用活動は忙しい!!
採用以外のお仕事を抱えていて、忙しい採用担当者の方は沢山います。そんなみなさんの労力を削り、よりよい採用活動ができるように、D-rectは応援しています!