内定率3割超え!!内定状況速報(5月1日時点)

5月も中旬に入りましたね。あっという間です。
D-rect代表の小松山の記念すべき30歳の誕生日がもうすぐ、ということで…
社内では社長への誕生日プレゼントの話題で持ちきりです。
もちろん、社長の目の前で話をしているので、サプライズも何もありません。

さて、就活・採用活動が始まって3ヶ月が経とうとしていますが、
最新の内定情報が公開されました。

5月1日段階で内定率は34.8%!

株式会社リクルートキャリアが5月12日に、【速報版】「2017年5月1日時点内定状況」 就職プロセス調査(2018年卒)を公開しました。

就職志望者における就職内定率の推移は現段階でこのような感じになっております。
出典:株式会社リクルートキャリア「2017年5月1日時点内定状況」 就職プロセス調査(2018年卒)より

5月1日時点での就職志望者のうち、大学生の就職内定率は34.8%。4月1日時点の14.5%と比べて20.3ポイント高くなりました。前年同月の25.0%と比べて9.8ポイントも上がっております。上記のグラフは、大学生のみの結果です。これが大学院生のみで見てみると、なんと41.9%が5月1日時点で内定を獲得しています。

3割以上内定、ってことは残る学生は6割ちょっと!?

「34.8%が内定を持っているということは65.2%しか就活を続けないんじゃないの?もう学生が残ってないじゃん!」そんな考えも少し頭をよぎったのではないでしょうか。でも、そんなことはありません。こちらの「就職志望者における就職活動実施率の推移」についてのグラフをご覧ください。

出典:株式会社リクルートキャリア「2017年5月1日時点内定状況」 就職プロセス調査(2018年卒)より

5月1日時点では、前年の92.2%と比べ、1.8ポイント下がりましたが、就職活動を実施している学生は全体の9割となっています。つまり、就活生のほとんどが内定を獲得していても、「就活を続ける!」と考えているのです。

「内定ホルダー」という言葉を、採用担当者のみなさまは耳にしたことがあるかと思います。1社内定がもらえたから就活をストップするのではなく、複数社の内定を獲得しその中から入社する会社を選定する、というスタイルの就活生が増えてきているのです。

まとめ

選考のスケジュールは、ほとんどの企業が決まっていると思います。選考スケジュールをなるべく早く公開し、必要があればエントリー者に直接案内をして応募者を一人でも多く集めましょう。大丈夫です。まだまだ、就活生は動いています。

一方で、すでに内々定を出した、という企業も少なくはないはずです。9割の学生が就活を続けている、ということは、貴社が内々定を出した学生が他の企業も受けている、という可能性が高いのです。内定辞退をされないように、内定者フォローの準備を始めましょう!

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