高速道路での痛ましい事故のニュースが各メディアで取り上げられていますね。
私は日頃、高速道路で車を運転することが多いのですが、たまにフラフラしている車を見かけることがあります。疲れているのか、はたまた携帯電話をみて運転しているのか…。仕事や通勤で車移動の多い方、運転には十分気をつけてくださいね。疲れたら、一休み、一休み。
さて、2018年新卒の内定率の速報が公開されていました。
5月時点では、3割程度だった内定率。どの程度上がっているのでしょうか。
全体は6割。理系は…
株式会社リクルートキャリアが6月1日時点の新卒内定率の調査を行いました。その結果はこちら。
(出展:株式会社リクルートキャリア 就職プロセス調査6月1日時点)
5月よりも約26ポイント高い、61%という結果になりました。前年と比べると、約10ポイント増。このままの推移で行くと、来月には80%を超える可能性があります。さらに、理系・文系に分けてみてみると、文系は56.2%の内定率に対して、理系は71.7%となっています。やはり理系学生の多くが内定を獲得しています。
就活を続ける学生は?
気になるのは、就活を続ける学生がどの程度残っているか、だと思います。こちらのグラフをご覧ください。
5月1日時点では、90%が就活を継続しておりましたが、6月1日時点では約15ポイント減少して、全体の74.8%が就活を継続している、という結果となりました。こちらも文理別にみると、文系は79.0%に対し、理系は65.5%。前年度の推移と合わせて考えると、7月1日時点で就活を継続する学生は全体の4割程度まで減少してしまうかもしれません。
まとめ
内定状況は約6割。しかし、7割を超える学生が就活を続けています。これは採用目標人数にまだ達していない企業さんにとっては嬉しい数字かもしれません。
内定を出した企業さんは、気をつけてください。貴社の内定者がまだ就活を続けている可能性は十分にあると考えられます。内定者フォローの時期、内容などを考える時期です。
内定者フォローの内容にお困りの採用担当者のみなさまはぜひ、弊社にご相談ください!
本日の内容について、詳細はこちらをご覧ください。