【今週のオススメ本】一枚のTシャツに込められたストーリー

毎日暑いですねー。クールビズが浸透してきて、この時期ジャケットを着ている人は少ないですが、就職活動中の方は別。リクルートスーツのジャケットを手に、汗を拭きながら会場へ向かう人を見かける度に、暑さとかプレッシャーとかいろんなものに負けずに頑張れ!と願ってやみません。
夏場はリクルートスーツじゃなくてTシャツとハーフパンツとかで面接させてくれたらいいのにね、なんてことを考えました。
そんな今週のオススメ本はこちら。

捨てられないTシャツ

(都築響一:編)
“Every T-shit tells a story”をテーマに、70人による70枚の捨てられないTシャツと、その物語についてまとめられている本です。忘れられない出来事があった時に着ていたTシャツ、その頃の思い出が詰まっていてサイズアウトしたのに捨てられない、70枚のTシャツに同じ思い出は一つもなく、70通りの物語がありました。

先日、本の発売にあたって編者の都築響一さんがトークイベントをするというので、参加してきたのですが、自身のTシャツが掲載された方が実物を着て参加されていて、イベントの冒頭でTシャツの持ち主紹介がありました。
あぁイメージ通り!という方もいましたが、え!このTシャツの物語はこんな人だったんだ!とびっくりすることもたくさん。
人は見かけによらないというのは本当にそうだなぁと思うと共に、捨てられないTシャツ一枚のストーリーを聞くことで、見た目では分からないその人の本質というか人柄を少し垣間見ることができると思いました。

編者の都築響一さんは
「こんなに素晴らしいストーリーを持っているTシャツだけど、一枚もほしいと思わなかった。だから面白い」
とおっしゃっていました。
Tシャツなので、高価だから捨てられないというものはありません。
他の人から見たら決して欲しくないTシャツなのに、本人は捨てられない。その捨てられない理由に、持ち主が大切にしているものだったり、経験してきたことだったり、考え方だったりが詰まっています。

就職の面接で
「あなたがこれまで成し遂げた事はなんですか?」
「学生時代に力を注いだことを教えてください」
などの質問がよくありますが、「私は○○部の副部長をしていましてー」なんていう準備された当たり障りのない回答で人となりを判断するのは難しいですよね。
応募者に捨てられないTシャツを面接時に持参してもらい、何故捨てられないのか、そのストーリーを聞く方が人柄を知ることが出来るかもしれないな、そんな事を考えました。

夏本番。暑い思いをしている就活中のみなさんに幸あれ!Tシャツを着る機会も増えてきますし、是非読んでみてくださいね。

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