絶賛、夏2017!!
毎日、毎日、息を吐くように「あちぃ」と言っております。
ミートテックもといラードテックは着脱不可
しかし、お盆休みもいただきましたので元気は100倍!!
学生の皆様はまだまだ夏休み。
だいぶ遠くなった夏休みの記憶が蘇ります。
相変わらずコラムの更新が滞っていると、
嬉しいことに忙しくなってきてますよってアピールみたいであれですが、
小さい会社なりにバタバタしております。
ただ、伝えたいことは沢山あるので、
出来る限りお伝えしていきたいと思います。
時は遡ること、8月7日。
「きらきら先生」なるイベントに参加してきました。
主催をしているのは10代から20代にかけて絶大な支持を得ているイベント「YUMEZAKI」。
もともとファッションショーやミスコン、クラブイベントとして有名な団体ですが、主催の“みつぎりょうじ”君が
「関わってくれている学生たちが将来のことを考える時期に入ってきている。ただのイベントとしてではなくて、夢を応援したり、見つけてあげるイベントにしたい。」
と超絶アツい相談をしてくれました。
それから何度も一緒に打ち合わせを重ね、誕生したのが
「きらきら先生」
ネーミングセンスがだいぶキラキラしてますが、
理由をきくと某人気番組「しく◯り先生」からきているとのこと。
大きな趣旨が、現在宮崎でキラキラと活躍する先生たちに、
キラキラに至る経緯や大事にしていることなどを話してもらい、
しく◯りではなく、挑戦や成功、前向きな思いから希望を与えるというもの。
企画としても面白くて、普通の就職イベントとは異なり、
参加する学生全員のオリジナルプロフィールが講師に配布されたり、
BGMはDJがやってたり
みんなおしゃれな私服で来てたり、
スマホの利用がOKでイベント中に写真を撮ったり、
それをSNSにアップしてもOK
などなど。
流石は普段からトレンドの中でイベントを企画運営しているだけあって、人材ビジネスしかしていない私なんかでは出てこないようなアイディア。
主催の彼は私と同じ30歳でありがなら、
現役の学生たちと深く繋がっていて、
今回も学生をつれて打ち合わせに何度も来てくれました。
会場を貸してくださったのは若草HUTTEさん。
まだオープン前にも関わらず、快く場所を提供してくれました。
また、日高桃子さんが告知用のフライヤーやプロフィールのフォーマットを制作してくれました。
そして、きらきら先生として
インタークロス、STAY.Cの橋口恵美子先生
ハナビヤの遠山貴一先生
NO.8 の岩切裕樹先生
学生代表の信楽龍一郎先生
そして僭越ながら私、小松山和良
の5名が登壇し、夢についてアツく語りました。
どんなことを話したのかは、長くなるので割愛しますが、
そのときに学生と触れ合った感想や、イベントから感じたことを書きます。
学生たちとコミュニケーションをとりながら感じた率直な感想は、
みんな何かに悩んでいて、
それでも諦めたりはせず、
どうすればいいのかもがいている。
自分のことを若者だと最近まで思っていましたが、
彼らの情熱や個性、ものの見方の違いに
“若者”というバトンはとっくに彼らに渡されていると気付かされました。
集まっていた学生たちは、普段の就職イベントでは見かけないような子たちばかり。
だれもリクルートスーツも着ていなければ、
型にはまった髪型もしていない。
一見、チャラそうに見える子でさえ、
真っ直ぐに疑問をぶつけ、
一所懸命に吸収していく。
10歳も歳が離れているわけだから、
少なくとも私が先に死にます。
未来は彼らの時代です。
世の中が言うほど、若い子たちは捨てたもんじゃない。
もちろん、自分が終わった人間だとも思っていません。
生涯現役。
前線に立ち続け、10年たっても20年たっても
きらきら先生になれたらと思っています。
それに「先生」というほどの成功も経験もまだありません。
まだ道半ば、いや始まったばかり。
私がお話できたのは私の人生のプロローグにすぎません。
出会った子たちに最後に言ったこと。
「周りがどう評価したり、どう言おうが、自分を自分で信じ切るしかない。」
承認欲求の高い現代社会。
認められなければ自分の価値も見いだせない。
でも、人に認められるのを待っている場合じゃない。
誰も認めてくれなくても、
バカにされても、
振り向いてもらえなくても、
自分で自分に「いいね」ボタンを連打してやれ。
セルフブランディングがお上手でも、結局は本質を問われるのが社会人。
入れ物にふさわしい自分になるためにもがけ、苦しめ、楽しめ。
そんな風に私は思います。
(ほとんど自分に言い聞かせています)
偽物だらけの世の中で、本物のアツいバカに出会いました。
YUMEZAKIに人生をかけるといった彼の味方でいようと決心しました。
彼がつくっているものは、イベントではありません。
おそらく、カルチャーです。
宮崎で、若い人たちが夢を持ち、輝けるカルチャーを作ろうとしています。
カルチャー戦国時代に挑む侍ですね、もはや。
まさにきらきら武士。
お後がよろしいようで。