【今週のオススメ本】夏バテ気味な体と心に優しい一冊

お盆休み、満喫出来ましたか?
雨が続いたり、気温差が激しかったりとなかなか体がついていかない今日この頃。私の周りでも、疲れがなかなか抜けないとか何かダルいなどプチ不調を訴える人が増えています。
こういうときこそ、栄養バランス考えた食事をしなくてはならないのに、御飯作るの億劫ですよねー。
ただでさえ暑いのに、火を使うキッチン周りは暑さが倍増ですから。
そんなあなたの(むしろ私の)ご飯を作るやる気スイッチを押してくれる本をご紹介。


「あゆみ食堂のお弁当」
(大塩あゆ美:著)

“あゆみ食堂”という屋号で、様々なイベントにケータリングをおこなっている大塩あゆ美さん。日本の生産者の食材と食べ手をつなぎたいと活動をされています。その大塩さんが朝日新聞デジタルで連載をしていたものが本になりました。
読者の方から、誰にどんなお弁当を渡したいと思っているのかお手紙をもらって、そのシチュエーションに合ったお弁当を大塩さんが作って提案しています。

・就職活動を頑張っている妹に渡したいお弁当
・学校まで毎日10キロの道のりを通う息子に渡したいお弁当
・亡くなったおじいちゃんを偲ぶおばあちゃんにあげたいお弁当

お弁当を渡したい人はどんな人なのか、自分にとってその人はどんな存在なのか、どうして渡したいのか、まるでラブレターのように綴ったお手紙を基に作られるお弁当は、つくるおかずだけでなくお弁当箱までこだわっていて、一つの世界がその箱の中に出来上がっているようです。

先日、本の出版記念イベントがあり行ってまいりました。
イベントは、「おべんとうの時間」という著書や、サラメシで知られている阿部了さんとのトークセッションでした。
おべんとう大好きな2人による、弁当トークが繰り広げられました。

会場は奥渋谷のSPBS。特別に早朝から開店してのトークセッションです。

「おむすびは祈りだとおもう。想いを込めて握ることは祈ることに似ている。」

そう語る大塩さん。

遠足で楽しい思い出ができますように。
学校で楽しく過ごせますように。
試合で怪我なく良い結果がでますように。
母が想いを込めたお弁当。

新しい一年も楽しく過ごせますようににと友人が作ってくれたお誕生日の晩御飯。
「仕事ばっかりしてろくなもの食べてないんでしょ!」と生徒さんが作ってくれたお弁当。

今思うと、色んな想いがこもったご飯を食べてきました。

あゆみさんの作った朝ご飯弁当が参加者全員に配られて、食べながらトークを聞くというスタイル。

人間は食べたものでできている

それは、食材そのものはもちろん、作る時に込められた思いも「食べたもの」に含まれているのではないでしょうか。
この人にお弁当を渡したい!という気持ちのこもったお手紙と、それに応えたお弁当達を見ていたら、その気持が強くなりました。そして、実際にあゆみさんが作られたお弁当を食べたら、その思いは確信に変わりました。

美味しかったー!!朝から体が喜ぶお弁当。

家族のためだと頑張れる食事作りも、自分のためだと「なんでも良いから適当に」なんて思いがち。
誰かに大事にされることもいいけれど、一番自分の事をわかっているのは自分だし、体の声を聞きながら思いを込めて自分のためにご飯を作りたいですね。
料理のやる気スイッチおして、夏の終わりを元気に過ごせるよう是非読んでみてください。

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