【オフィス街の奇祭】サラリーマンの熱い夏フェスに潜入

夏といえばフェス。みなさんは夏フェス行きましたか?

フジにRSR、サマソニ、みなさんはどんなフェスに参加したのでしょうか。
私も、夏の終わりプレミアムなフライデーに都心型フェスに参戦してきました。

アリーナから2階まで人で溢れた熱気のこもる会場。
このフェスが何かというと

「第43回三井ビル会社対抗のど自慢大会」です。

都庁のすぐそばにある新宿三井ビル。夏の終わりはこの三井ビルが3日間熱気に満ち溢れたフェス会場になるのです。
1・2日目は予選、3日目が決勝です。会社員、すなわち一般人が歌うというこのイベントに毎年ものすごい人が集まっています。会場に入りきれない人は2階から見ているのですが2階にもたくさんの人。

サラッと第43回と書いてありますが、このイベント43年も続いているのです。
フジロックが21年。その倍の歴史があるイベントです。昔は周辺のビルでもこういったのど自慢大会を行っていたようですが、今でも続けているのは三井ビルのみとのこと。
イベントって1回で終わってしまうものや、数回やってもフェードアウトしていくものが多い印象です。でも、こうやって長く続けてきたからこそ生まれてきたものや、育まれてきたものを目の当たりにすると「続けること」の力を感じずにはいられません。

出場者は、社名・名前・曲名を紹介されステージにたちます。
社を背負っての出場だけに、一丸となってステージを盛り上げようと同僚たちが応援グッズを手作りして集まっています。
そのためステージの最前列は出場者の会社の方々が応援する「応援席」になっているのです。

応援席の人達がまいている紙吹雪はシュレッダーの紙くず。サラリーマン感満載ですね。
出番が終わると、応援席も次の会社の方々と入れ替え。あれ?甲子園だったかな?と思うほどです。
実際、予選などで負けた人達はこのシュレッダーの紙吹雪をジップロックに入れて持ち帰るというからホント細部まで成熟したイベントですね。
決勝戦は歌が上手いのは勿論ですが、パフォーマンスもクオリティが高い!
本当に社員なのか!?ダンサーじゃないのか??と疑うくらいのブレイクダンスあり、飛行機で神対応の松山千春からのアキラ100%あり、ステージ上がディズニー映画実写化してたりと、次々繰り出されるため飽きる暇がありません。

普段は真面目に仕事してるであろう社会人達がこの3日間のために練習をし、社一丸となって応援している姿に、会社って面倒くさいことも多くて「一人で仕事できたら良いな」なんて思うこともあるけれど、団結するとスゴイことができるんだと胸熱。

観客たちの会話に聞き耳をたてると
「ベネッセの泰葉」
「損保ジャパンの坂本冬美」
「カプコンの鈴木雅之」
なんていうパワーワードばかりが聞こえてきます。
(動画がyoutubeなどにアップされているので是非検索してみてくださいね)

イベント自体は3日間で終了してしまいますが、きっとビル内ですれ違う度にこうやって呼ばれるんだろうなぁなんて思うとほっこりします。同じビルにいても会社が違えばなかなか話す機会はないですが、共通の話題ができることでコミュニケーションがとりやすくなりますね。

それは社内でも同じ。管理職のみなさんが歌った「無責任ヒーロー」などは、若手社員の方がダンスを教えていたそうです。仕事では上司から教えてもらうことが多いですが、部下からも教えてもらう機会があることで、お互いの関係性がより良いものになると思います。部や課を超えてイベントに取り組むことで、社内の垣根もなくなるはずです。

新入社員が
「仕事に慣れてきたけれど、一人で出来ることが少なく貢献感や達成感が得られない」
なんて言い始めるこの時期。会社への貢献感や達成感を得られるよう工夫したいところですね。
のど自慢大会…は難しいかもしれませんが、社内のコミュニケーションを増やし、会社がまとまることが出来るようなイベント、自社でも是非取り組んでみてください。

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で
 

新卒採用をはじめるならディーレクトにご相談ください

新卒採用に踏み出せない人事担当者の方、 そのお悩み、ディーレクトが解決します!