10月も中旬に差し掛かり、2020年も残り3ヶ月を切りました!
皆様はいかがお過ごしでしょうか?
いよいよ、後ろ倒しになっていた高卒採用がはじまります。
さて、10月2日に宮崎県労働局より、「新規学校卒業予定者の求職・求人等の状況」が
公表されました。(令和2年8月末までの高卒の状況となります。)
今回のポイントとして、
①求人倍率は1.37倍で前年同月比(1.66倍)0.29ポイント減
②求職者は2.2倍で前年同月比(2.81倍)0.61ポイント減
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
①求人倍率は1.37倍で前年同月比(1.66倍)0.29ポイント減
求人数は3,367件で前年度比(4,183件)でー816件減
となっており、新型コロナウイルスの関係でダメージを受けた企業さんは多かったのが伺えます。
また、県内求職者に対する求人倍率は2.20倍で前年同月比(2.81倍)ー0.61倍
と、全体の求人倍率同様に減少傾向にあります。
産業別に求人数を見ると、製造業が844件で前年同月比(1,273件)ー429件減、
次いで建設業、医療・福祉と減少傾向にあります。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
②求職者は2.2倍で前年同月比(2.81倍)0.61ポイント減
求職者数は2,458人で前年同月比(2,522人)2.5%減
うち、県内希望者は1,532人(求職者全体の62.3%)で前年同月比(1,489人)43人増
となっており、求人倍率、求職者数共に減少傾向が見られますが、
県内就職を希望する学生は前年同月比を超えています。
新型コロナウイルスに伴う親の意向などが影響しているのではないでしょうか?
新規学校卒業予定者の求職・求人等の状況について詳しい情報はコチラ!
大卒の就職状況速報についてはコチラ!