【採用ニュース】インターンシップは対面形式・WEB形式どちらがいいの?

シューカツの方向性が分かるWebマガジン「ディーレクト」

急に寒くなってきましたね!我が家はこたつと掛け布団を出してしまいました。
朝の布団との闘いがはじまります…アイツはとても手強い…

新卒採用も去ることながら、次年度の準備をはじめる時期に差し掛かってきております。
「学生とはやく接点を持ちたい!」「来年度の採用に向けてスタートダッシュを決めたい!」
そう考えている企業も多いのではないでしょうか?

そのスタートダッシュへの強い味方となるのがインターンシップ。
マイナビ・リクナビでは2022年卒学生に向けた秋冬インターンシッププレサイトも公開されています。

今年は例年通り、直接来てもらって〜とはいかないインターンシップ。
対面は避け、WEBのみで行う企業も多い傾向にあります。

株式会社マイナビが10月14日に「マイナビ 2022年卒大学生インターンシップ・就職活動準備実態調査(9月)」を公表しました。
これは、2022年卒業予定の全国の大学3年生、大学院1年生(5,886名)を対象とした調査となっております。

・現時点でインターンシップ・ワンデーに参加経験のある学生は76.7%

・「WEBのみ(対面なし)」のインターンシップに参加した学生は70.1%

 その中で「満足できた」と答えたのは35.2%

・一方、対面式のインターンシップに参加した学生で「満足できた」と答えたのは72.3%であり、

 WEBのみのインターンに参加した学生の2倍の結果となった

・9月に参加したインターンシッププログラムの中で1番多かったのが「グループディスカッション・ グループワーク形式」であり、対面形式では「職場見学型」「同行体験型」が目立った

◯学生は「実際に行ってみる」体験をしたい!

 

WEB形式での満足度調査において「満足できた」と答えたのは35.2%

一方、対面形式での満足度調査で「満足できた」と答えたのは72.3%

対面形式・WEB形式それぞれの満足度からも見て取れるように、やはり対面形式でのインターンシップは満足度が高い傾向にあります。面接ではWEBで行うことに抵抗をあまり感じていなくても、「この職場で自分が働く姿を想像しやすくなる」「聞きたいタイミングでの質問やフィードバックをすぐに受けられる」「会社の雰囲気などを肌で感じることができる」といった、インターンシップと選考に対する考え方に相違があるように考えられます。


◯WEBでできること、対面でできること

 

最も多いのが「グループディスカッション・グループワーク型」であり、WEB形式でも対面形式でも高くなっていた。また、WEB形式のインターンシップで顕著に目立ったのが「座学講座型」などであり、一方、対面式のインターンシップで顕著に目立ったのが「職場見学型」「同行体験型」となった。

マイナビ 2022年卒大学生インターンシップ・就職活動準備実態調査(9月)に関する詳細はコチラ

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