【インターンシップ生コラム 小さめの独り言】職業選択について

こんにちは、谷口です!

インターン生コラム、小さめの独り言2回目となります。ご覧いただきありがとうございます。

前回は自己紹介と、D-rectでのインターンシップについて軽く触れさせていただきましたが、今回のテーマとして「職業」について書かせて頂こうと思います。

職業というと、みなさんが人間として生活を営んでいる限り、ほぼ確実に関わらないといけない問題ですが、それについて話すとなると少し抽象的で、どこから始めていいのか分からないことも多いです。

なので、今回は「職業を選択する方法」に絞りたいと思います。

僕がD-rectの採用・人事コンサルタント、並びに求人媒体の販売代理店という業務を通じて最初に実感したことは、世の中いろんな職業がありすぎる、ということです。

目に入るもの全てに関わる職業があると言っても過言ではありません。

例えば、僕の目の前にあるもので言うと、

大淀川、橋、土手、車、マンション、パソコン、カレンダー、電話機、付箋、ノート、コーヒー、チョコレート等がありますが、それらのものを作っている様々な企業があって、その商品を企画、製造、流通、販売している人がいます。その数だけ職業があるとも言えます。

さて、その中で自分に合ったものを選ぶとなると、選択肢が多すぎて、どうやって自分に合ったものを選べばいいのか難しく感じてしまうのも仕方がないと思います。

しかし、理想とする職業にたどり着く方法はいくつかあると思います。自分が思いつく3つの方法を今日は紹介したいと思います。

1つ目として、自分が長い間興味を持てる、好きなものを選んでそれに関わる業務を選び、職業まで遡っていくことができます。業務の束が仕事や職業を形作っていると言え、仕事の内容が枝分かれした結果、それぞれの業務にたどり着きます。

例えば、コーヒーに興味があり、お客さんと直に関わりたいのなら、コーヒーを淹れて提供するコーヒー屋さんになればいいと思いますし、お客さんと関わるのが向いていないと判断できる場合は、コーヒーを輸入して全国に流通するという手もあります。

音楽がどうしても好きなのなら、いい曲を作って売り出す、もしくは音楽出版業界(レーベルや販売店、配信ビジネス)に関わるのもいいと思います。週に30時間作曲や演奏技術の上達に捧げられる自信があったり、自分の好みではない音楽も楽しんで聴くことができて、人気が出そうなものをその中から選び出すことができればですが。

2つ目は、勤務時間や勤務地、給与等の希望を実現できる職業を選ぶということです。

自分のライフスタイルを優先しつつ、その中で自分にできる、自分が得意とする業務が含まれる職業を選ぶことで、人生設計をうまく立てることができると思います。

もし、僕が宮崎にずっと住みたいと考えていて、別な県や国に引っ越すなんて考えられない、しかもこの地域をもっと安全でより良いものにしたいと考えた場合は、県庁や市役所、地域に貢献できる地元企業に入るのがいいでしょう。

更に、川や土手を綺麗に整備し、より安全な治水を行うことに興味があるのなら、土木に関わる部署に配属されるのを希望すればいいでしょう。

最後に3つ目なのですが、将来的にも生き残れる職業を選ぶ、ということです。

ここからは半ば書評も含んだ内容になるのですが、先月読んだ本の中の一冊で、これがありました。

タイトルが本の内容をそのまま表しているのですが、作業のロボット化やAIの導入がこれから10年で一気に加速することを踏まえ、どの職業が10年後も人間の手を必要としているのか、ということです。
テクノロジーの発展によって予想より多くの職業は存在自体が消えてしまい、その職業に就いている人はやることが無くなってしまう、すなわち失業ということです。

例えば、ロボットによって置き換えられる単純定型マニュアル職業の代表として、ガスの検針員や、電車の運転手等が挙げられます。近い将来に自動検針や自動運転となって人間の手が必要なくなってしまうのです。レジの自動化によってスーパーマーケットのレジ担当も機械に置き換えられてしまいます。

AIによる計算が人間の力を上回る業務の自動化で脅かされるのは、企業の経理・財務担当、市場を分析するマーケッター・トレーダー・証券アナリスト、帳簿作成が主の税理士の仕事だと考えられます。

無くなってしまう可能性の高い職業は思ったより多いです。
しかし、これらの事実は決して悲しいことではなく、むしろ、機械や人工知能の導入により生産性が上がり、人員削減の結果、人間が関わらないといけない業務に配分される人件費が上昇するという嬉しい一面もあります。

すなわち、多くの人間に賃金を払うために機械化導入を先延ばしにするのは正しい選択ではなく、その場限りの逃げに過ぎないということです。

やるべきことは、少数精鋭の生き残った人間により多くの賃金を提供するということです。

では、どういった職業が生き残るのかという話になります。

それは、人間ならではの想像力が必要であったり、取引先・お客さんとの信用が鍵を握ったり、相手の感情を読むことが多かったり、手先を使うことにより機械化が困難な領域の仕事が生き残るであろうと言われています。

例えば、高級旅館のホテルマン、美容師、シェフやパティシエはその人間の力を利用した丁寧なサービスが売りになっているので、機械に置き換えられるのが難しいのです。いわば、職人の仕事です。牛丼屋さんやマクドナルドでの調理がロボットによるものであってもその提供の速さや安さによって納得できる可能性はありますが、ミシュラン星付きレストランの調理は経験を積んだ一流のシェフによるべきであり、味のみならず、その調理方法やこだわりという付加価値にお客さんは高いお金を払っているのだと思います。
また、飛行機のパイロットも様々な天候、空港の状況に応じた臨機応変な対応が求められるので人間の仕事だと言えます。

芸術作品を作るアーティストや、研究を進める大学教授、コンサルタント・カウンセラー、もしくは弁護士、新事業の経営企画は、人間ならではの想像力や、高度な日本語やコミュニケーション力を使うことが必要不可欠なので、AIやロボットに置き換えられることはないということです。むしろ、ツールとしてのAIやITを駆使することで、将来的な恩恵を受けることができます。

ここまで、失われる職業、残る職業を挙げてきましたが、これを踏まえて、自分が働きたいと思っているフィールドであったり、理想のライフスタイルに応じた職業に就いた場合でも、将来的にも生き残れるのかを考える必要があると思います。

いかに自分が興味がある業務に携われた場合であっても、すぐに失業してしまったら自分の生活が危うくなってしまうからです。

そのため、以上の3つ職業選択方法を全て踏まえて、その中でバランスの取れた職業を選ぶのがいいのかなと感じます。

話は僕に戻りまして、インターンシップということは、社内では僕だけ職業が決まっていないという状況です。
先日弊社に面接に来てくれた大学4年生も、その日に内定が出て、職業をゲットしました。

自分は卒業までに約1年ありますが、将来については不確定な部分が多いです。
職業を決めるよりも先に、自分の人生の目標やゴールを決めて、それに沿って一貫して生きたいという思いが強く、まだ準備段階にあるというのが現実です。

しかし、どの仕事に携わろうとも社会に貢献することが最優先であり、自分自身だけではなく、関わっている人間が全員幸せになれるような仕事をしたいと思っていて、それは適切な職種の中で自分の仕事の質を上げていくことでしか達成できないと信じています。

長くなりましたが、この辺りで失礼しようと思います。お読みいただきありがとうございました。

では、皆さん良い1日を!

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