【新卒採用】選考において何を重視しますか?

皆さんの会社では、新卒採用において何を重視していますか?
中途採用ですと、これまでの業務経験や成果などを履歴書・職務経歴書で判断することができますが、新卒だとそれらがないため、フィットする人かどうか見極めるのが難しいところです。

一般社団法人日本経済団体連合会が毎年実施している「 新卒採用に関するアンケート調査結果」の2016年度分が今月15日に公表されました。インターンシップについてや、選考時期の変更に伴う影響についてなど様々な項目がありますが、今回は選考で重視することについて昨年からどのように変化してきたのかを考えてみたいと思います。

注目したのが、「選考にあたって特に重視した点は何ですか?(5つまで選択)」というアンケートですが、第1位は「コミュニケーション能力」で87%の企業が重視しています。3年連続で1位となっていますが、重視する企業の割合も昨年からは1.4ポイント、一昨年からは4.2ポイント上昇と年々増えています。続いて、2位が「主体性」3位が「協調性」という順番になっています。「協調性」は昨年度4位でしたが、2.7ポイント上昇し3位になりました。

そして今年から新たに加えられた項目「ストレス耐性」は35.5%の第6位にランクインしており、「課題解決能力」も19.7%の第9位にランクインしています。昨年と比べて「潜在的可能性(ポテンシャル)」と「チャレンジ精神」が大きくポイントを下げていますが、特に「潜在的可能性(ポテンシャル)」は2年連続でポイントを下げています。
また、選考における学業成績の重視度合いも増加しており、昨年は「かなり重視した」「やや重視した」を合わせて44.6%でしたが、今年は66.6%と18ポイントも伸ばしています。

これらの結果を見ると、学生を潜在的能力で測るのではなく顕在化している情報をもとに判断したいと考えている企業が増えているのではないかと推測できます。

アンケートの結果をもとに考えると、今年採用したかった人物とは
「同僚・上司・お客様とのコミュニケーションが円滑に取れ、主体性を持って意欲的に業務に取り組むストレス耐性のある人」
といったところでしょうか。

では人事の皆さんは何を見て、またどんな質問・課題を出して学生の能力を見える化し、見極めているのでしょうか?次の機会でご紹介していきたいと思います。

 

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