あなたの会社は大丈夫?著作権について勉強しよう

先日、DeNAが運営していた『WELQ』というヘルスケア情報を扱うキュレーションプラットフォームが、全ての記事を非公開にしました。

ヘルスケアという、命や医療に関わる内容の記事を医療的知識のないライターが書いていたことと、情報の不確実性が問題視され、各所から意見が寄せられたそうです。その意見を受けて検証をし、今回の全記事非公開という対応をしました。

このDeNAの記事制作方法について、Buzzfeed japanが取材した記事があります。
記事:DeNAの「WELQ」はどうやって問題記事を大量生産したか 現役社員、ライターが組織的関与を証言)

採用の現場でも、パンフレットを作ったり人事ブログを書いたりと文章を書く機会というのがあります。
特にこれから2018年の採用活動に向けた準備では特に増えて来ると思います。
「あぁこの記事いいな」とか「このフレーズいただき!」とか安易にもらってしまうことは、危険です。
ネットが普及した今、見ている人は黙ってはいませんし、すぐに拡散されてしまいます。
一つの記事が会社のイメージを大きく傷つけてしまうことになってしまいます。

そんな小さな会社のちょっとした記事で…と思うかもしれませんが、一事が万事、何かが起きてからでは遅いので、まずは知識として持っておきましょう。

よくあるNGが、写真の使用についてです。
「イメージにピッタリな写真が手元にないから、フリー素材から貰おう」
なんてことしていませんか?

フリー素材を扱うサイトの利用規約を必ず読んで下さい。
「商用利用不可」「個人利用のみ」などの記載があれば法人での利用はできません。
また「商用利用可」の場合でも、利用制限をかけているところがあります。
また、Web素材としてはOKだけれども、印刷して配布するのはNGというところもあります。
ダウンロードして使う際にファイル名に「※印刷物NG」など入れておくと、自分以外の人が誤って使うことを防げます。

フリー素材を使う際には、何に使うのか明確にしてから利用規約を読んで探しましょう。
また、基本的に著作権は制作した人が持っています。パンフレットを作った際に撮ってもらった写真をナビで使おうと思ったら、必ず制作をした人に許可をとってくださいね(制作の際に「制作物と写真の著作権は自社が所有する」という契約を結んでいる場合は必要ありません)。

次によくあるのが、引用です。
「引用する際には、引用元を明らかにする」
ということはもう定着していると思います。しかし、ここが引用している部分だと明確にわかるようにしていますか?弊社の記事でも引用してくる時には、

引用の枠

をつけて引用してきた部分が分かりやすくしています。
引用元を記載しているからOKではなく、この文章を引用してきたということがパッとわかるようにする必要がありますので、鍵カッコをつけたりフォントを変えるなどして分かりやすくしましょう。

細かいことを言えばもっともっとあるのですが、困ったときには『公益社団法人著作権情報センター』の著作権Q&Aを見て確認してみると良いと思います。
ルールを守って、会社の信用も守りましょう!

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で
 

新卒採用をはじめるならディーレクトにご相談ください

新卒採用に踏み出せない人事担当者の方、 そのお悩み、ディーレクトが解決します!